Pokkoriesオフィシャルサイト

鹿島ミニ旅行05

2005年の2月某日。
長方形、万葉金全、宮内死毛郎の3人は、愛媛県松山市の東部に位置する、鹿島へミニ旅行を行った。
そもそも、事の始まりは、金全と長方形の二人で北条までサイクリングした事だった。
その時は鹿島への連絡船乗り場までしか行くことができなかったが、今回は鹿島へ上陸する。
当時、POKKORIESは、九州のスペースワールドへ旅行に行く計画を立てており、今回のミニ旅行は、その準備として計画された。

朝10時に長方形宅に集合する。
松山市中心部から、鹿島までは結構距離がある。
196号線から北条バイパスを経由して、鹿島に向かった。
1時間すこしかけて鹿島の見える北条駅に到着する。


写真:白い鳥居
当時の携帯電話のカメラの性能は低かったので、画質がヤバイ。





写真:連絡線

乗り場に付くが、船は天候の関係で少し離れた所から出るらしい。3人は別の港に向かう。そこは小さなバスの停留場といった感じだった。船に乗り込むと波が少し強かった。船は時間通りに鹿島に向けて出港した。




写真:鹿と長方形
3分程で鹿島に到着する。
船を下りたら・・・鹿の島だった。
そう、ここは鹿が住んでいるのだ。
鹿島は、野生の鹿が住んでいる周囲1、5キロほどの小さな島だ。
長方形は14年ほど前に鹿島に来たがその時もこの鹿に乗ったらしい。

鹿島はこんもりとした山が、海に浮かんでいるようなイメージの島だ。
小さな山道を登って、頂上を目指した。
頂上には展望台がある。
展望台にのぼると、北条の街が一望出来た。
景色を眺めつつ、九州旅行についての話し合いを行った。
どういうルートで、どれくらいの金額がかかるのかなどの話がメインだ。




写真:外周

道でない道を通り下山した。
鹿島には島を一周する海岸ルートがあり、そこを探検する事にした。
今回は反時計回りに進む事にした。天気はあまりよくなく曇っていた。




写真:3人でポーズ

しばらく行くと橋が並んでいた。3人は写真を撮ることにした。
少し波が強いと水しぶきが散ったがそれをキャーキャー言いながら楽しんだ。
洞窟を発見するが入る手前でやめた。
後に、ニュースでどこかの洞窟で一酸化中毒になったというニュースが報道され、やはり洞窟に入らなくて正解だったと安心した。



写真:はしゃぐ金全

島を一周した後砂浜で砂遊びをしながら青春だーと意味の分からない事を言いながら走っていた。
4月からは受験生だ。




写真:はしゃぐ宮内

砂場ではダムを作ったが、満ち潮でどんどん壊されていくのを楽しんだ。
そして、帰る時間になった。




写真:船着場

怪獣の泣き声のような音がするこの桟橋で船を待つと、行きと同じ船がやってきて3人をもとの船着場まで運んだ。
大分、体力を使っていたので、3人は2時間かけて長方形宅に到着した。
外は暗く、夕飯の時間だった。ミニ旅行はここで終了した。


今回の旅行では自転車で20キロを走行した。


この記事は、長方形が2017年2月に、当時の事を振り返り加筆修正しました。


TOPに戻る  Pイベントに戻る
inserted by FC2 system