Pokkoriesオフィシャルサイト

Pokkories夏の大感謝祭

2016年8月6日
長方形と万葉金全は二人で焼き肉を食べる約束をしていた。
18時過ぎ、銀天街で合流した二人は、まずPTVの撮影という事で、銀天街の端に向かう。
そこで、PTV撮影中に事件が起こった。
なんと、長方形が油断した隙に、長方形の大事なバッグが盗まれたのだ。
長方形はカメラの回る中、犯人を咄嗟に追いかけた.
「おい、コラ!!」
余りの威勢に、犯人はバッグを捨てて逃走した。
幸い取られたものは何もなかった。

カメラにはきっちりと映像が収められていた。
しかし、長方形は、関大にもその映像を警察に提出するなどはしないという事にした。

しばらくして、銀天街と大街道の間の交差点に二人は向かった。
そこで、いきなり長方形のバッグをつかむ奴がいた。
そいつは、なんと……。
東京に居る筈の、宮内死毛郎だった。

実は、金全と死毛郎は共謀し長方形にどっきりを仕掛けたのだ。
つまり、バッグを取ったのは死毛郎だったのだ。


久々に、長方形、万葉金全、宮内死毛郎の黄金トリオが復活。
焼き肉は、Pokkoriesお馴染み「ビバハウス」だ。




ここで、3人は思い出を語りあったり、死毛郎の書いている不思議な絵の話をしたり楽しんだ。



夜は、金全が予約した道後のゲストハウスに宿泊が決まっていた。
長方形は例によって家に帰る予定だったが、「美味しいものがある」と、金全にだまされてゲストハウスまで連れていかれた。
この「美味しいものがある」というのも金全と死毛郎の罠だった。
当然、ゲストハウスに到着した長方形は「美味しいものなんかないじゃんか」と激怒。
しかし、直ぐ近くにポケストップもあり、道後にはポケモンが出やすいと聞いていたので、まあ許す事にした。

夜中、道後公園に長方形と金全はポケモンGOに繰り出すことにした。死毛郎はログアウト。
早速ゲストハウスの前でウィンディをゲット。
長方形と金全は気持ち高ぶりながら道後公園に向かう。

AM3時を過ぎた道後公園は静まりかえっていた。少し前まで、ルアーモジュールだらけだったのに、今はだれもモジュールを使ってくれていなかった。
出てくるのはズバットばかり。
一応、ジムは攻略したが、その時はポケコインの貰い方を知らなかったので、コインは撮りそこねてしまった。
ジムはものの2分で奪還されてしまった。
暑くて虫だらけだ。
二人は、ゲストハウスに戻り就寝した。

8月7日朝
早起きした3人は、ゲストハウスを後にして椿湯に向かった。
いつもは、道後温泉本館の霊の湯に入るのがPokkories恒例だが、今回は朝風呂という事もあり、軽く入れる椿湯に入ることにした。

椿湯の靴箱。




ひとっ風呂浴びてすっきりした後。
金全は「長方形、こういうの好きなんじゃないの」とチラシを指差している。


11時頃
椿湯から出た3人は遅めの朝食を取ることにした。
ここで長方形の出番だ。
こういうグルメな事は長方形に聞くのが一番と、Pokkories達は知っている。
リクエストは「うどん」だった。



今回、長方形がチョイスしたのは道後温泉本館から直ぐ近くにある。
魚武(うたけ)
HPはこちら
ボリューミーな天ぷらうどんだ。
また、天ぷらもサクサクでナイス。


朝ごはんも食べたところで、今度は道後ハイカラ通りを散策。
土産物屋で、長方形は草履(ぞうり)を死毛郎に勧めた。
死毛郎は、店内を散策したかったらしいが、店の店員も出てくる始末で、結局草履を買うことになった。死毛郎は、この事で長方形に大して嫌悪感を募らせる。
死毛郎いわく「もっと店内を色々見たかった」との事。



一行は、勝山町まで市内電車で戻り、金全が前日から止めているコインパーキングに向かう。
そして、この後の予定を全く決めていなかった金全は長方形に助言を求めた。
長方形は的確な判断で「ご飯も食べたしボーリングがいいんじゃない?」とアドバイス。
一行は、いつものキスケに向かった。
長方形と死毛郎は、キスケの駐車場でも一悶着起こした。


すっかり長方形と敵対している死毛郎。
絶対に長方形にだけは負けないと、ボールを投げる。
しかし、スコアは芳しくない。
1・2ゲームは死毛郎はボロ負け。
死毛郎「おれは、忌々しいクソチビ長方形に勝てないのか」
長方形「俺は、別に勝つとか負けるとかじゃなくて、皆と楽しめればそれでいいよ」
死毛郎「くそ!」


3ゲーム目で、いきなりの奇跡が起こる。
死毛郎のスコアが上がりはじめたのだ。
もともと、低スコアバトルだったので、死毛郎が急に前に躍り出る。
長方形は昔中学校の先生に言われた事を思い出した。
先生「勉強している奴の伸びしろより、勉強していない奴の伸びしろの方が大きい」

いま思えば、この事だったのかと長方形は後ほど語っている。



念入りにボールを磨く死毛郎。



そして、最終スコアがこの通り。
低スコアバトルには違いない。
長方形と金全は同点。そして、死毛郎も僅差で大健闘した。
3人は、この後、直ぐ近くにあるグランフジに移動。
長方形はここで、別れて三津の花火大会へと向かった。

これが、2016年夏のPokkoriesの記憶である。


TOPに戻る  Pイベントに戻る
inserted by FC2 system