Pokkories鉄道館

ミニジオラマを作る。
2日目


富士教材でKATO「シーナリーセット情景製作」を購入。
1800円くらいでした。
長方形が今まで扱ったことのない類の製品です。



おおっ、これは濃い中身だ。
初めてで、どれを買えば良いのか分からない人は、迷わずこれを買うべし。
シーニックセメントの液も付いているので、これからはこれを使用する事にする。



TOMIXの「シーナリバラスト ブラウン」を使用。値段は300円でした。
こうしてみると、TOMIXは粒が大きい。模型としてのデフォルメを優先しているのだろうか。
KATOのユニトラックタイプの方は、パウダーではないが細かい粒で、現実的だ。



昼間に伊予鉄三津駅のホームで撮影した写真を見て、植物の生え方などをチェックする。



アバウトにバラストを敷いて、KATOの情景製作に付属のシーニックセメントで霧吹き。
バラストもびしょびしょに濡れています。



周りを囲んでバラストが落ちないようにします。そして、余った空間やレールの端を隠す為にバラストを投入。



取り敢えず、今回はレールの端をバラストで埋めることにします。
この頃になると、ダマになっていたユニトラックバラストはかなり丁度良い滑さになっています。



情景製作のセットに付属のコースターフ緑色ブレンドで色付。
ブレンドになっているので、これだけでもある程度様になります。
写真はの奥側の真ん中辺りには、黒土色も少し足しているかもしれません。



コースターフ緑色をプラスすると、多少凹凸のある情景になって来ました。
砂利に少しだけこんもりとした草が生えているようなイメージです。
レールの間にも少しコースターフ緑色を置いて、ローカル感を出したつもりです。
シーニックセメントを吹きかけると、バラストが柔らかくなるので、枕木に積もったバラストを爪楊枝などでのけておくと良いです。
色合いを変える為に、手前側の中央少し左の茶バラストに、土色もふりかけています。
所々に、少し岩肌っぽい感じを出すために黒土色もふりかけています。



さあ、ここからはクランプフォーリッジ緑色を使い、木々を表現していきます。
クランプフォーリッジを置きたい場所の下に、少しだけ黒土色をふりかけると、影のように見えて立体感を出したかったのですが、あまり上手く出来ていません。フォーリッジは柔らかくで直ぐに外れてしまうので、ボンドで豪快に地面に貼り付けます。



手前にもクランプフォーリッジ緑色を置きます。
ボンドの色はそのうちに透明になる筈なのですが、付け過ぎると白のまま残ったりもします。
しかも、クランプフォーリッジはかなりヤワなので、間違って触っただけでポロリととれてしまいます。
ちゃんと、固着させる為に、付属のシーニックセメントをこれでもかと吹きかけます。
かなりジオラマっぽくなっていました。

3日目(最終)へ。


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