Pokkories鉄道館

Nゲージレイアウト 【第06回 山部分の制作開始と3-1分岐線のポイント改修】
2016年04月28日更新

さあ、前回レイアウトの線路は殆ど決定しました。
ここからは、いよいよレ単なるイアウトから『ジオラマ』へと作り変えて行くことになります。


まず、山部分の改修を行う必要があります。
実は、ユニトラックの厚紙の部分ははみ出しています。
それでは危険なので、早急に改修が必要です。
長方形としては、木を新たに切って作ろうと考えてしました。しかし、マイファーアザーは上に発泡スチロールをのせるだけで良いといます。タダでさえ大納言坂が苦しいというのに、発泡スチロールで更に2cmくら厚みがでて余計に下りが急になります。
長方形は反対しますが、仕方なくマイファーザーの意向にそうこととします。
あ、因みに大納言坂というのは、1-3分岐線と3-1分岐線にある伊予環状鉄道の難所の事です。
大納言坂には上りと下りがあり、下りのほうがかなり急な坂になっています。




見えにくいですが、赤のマーカーでひいている部分をカットします。
納屋からジグソーなる機械をマイファーザーが出してきて、それで切りました。
今回は、長方形が切りました。えっへん。




長方形は厚さ2cmのスタイロフォームを新たに買いたかったのですが、マイフアーザーが納屋で使っていた発泡スチロールが大量にあるから、それを使おうと言うのでそうしました。因みに、この発泡スチロールは、いよかんを保管するときに窓を塞ぐ為に使っていました。





いきなり飛びますが、レイアウトに設置しました。
内側と外側の路線で違いを付けるために3-1分岐線(内側)を発泡スチロールで盛ります。
それにより必然的に、大納言坂の下りも急勾配になってしまった。





そして、上下線の大納言坂不安点だったので、丁度納屋にあった同じくらいの幅の長板に貼り付け。
マイファーザーは大胆にもクールガンで板とレールを固定。殆ど見えない箇所だから大丈夫との事。




これで、大納言坂が頑丈になり、車両の動作も安定しました。
ただし、発泡スチロールで段が高くなり、大納言坂の下りがとてつもない急勾配になりました。
それでもEF66は何とか、ずるずると下ります。


レイアウトのTOPに戻る。

Pokkories鉄道館に戻る。

サイトTOPに戻る。



inserted by FC2 system