Pokkories鉄道館

Nゲージレイアウト 【第11回 またもや路線変更】
2017年07月26日更新

今まで、伊予環状鉄道のレイアウトは、取りあえず沢山レールをしいて沢山の編成を走らせる事に重点を置いていました。
その結果、何層にも重なる線路に、入り組んだカーブのある趣もなにも無いレイアウトになってしましました。
しかし、ある時、愛媛の鉄道模型の聖地「しおかぜ堂」に置いてあるレイアウトを見たマイファーザーはこれではいけないと漸く気がつきました。
そこで、大幅なレイアウト改修を実施することとなりました。



線路を全て外して、なるべく単純な線路になるように改造しました。
1畳の中に収めるのが困難だった複線カントの曲線線路を導入しました。
レイアウトも小判型の単純なものにしました。
しかし、マイファーザーは、4車線は欲しいと言ってこのレイアウトを認めません。
そこで、再度改造をすることになりました。



それが、このレイアウトです。
駅を斜めに配置したのは、マイファーザーの意見によるものです。
なんでも、しおかぜ堂のレイアウトは斜めになっていたので、それをやって見たいと言うのです。
パワーパックを増やして2台となりました。
マイファーザーは4編成が同時に走行できないと嫌だと言っていたので、大金を叩いてダブルクロスポイントを購入して、メインの線路2線から分岐する線路を作り、最大で4編成が走行できるようになりました。

ここになって、マイファーザーは更に要求をしてきました。
それは、列車が通る時に一方向だとつまらないので、走るところをみたいので八の字にしてほしいと言うのです。
これは驚きでした。
1年前は、小判型でクルクル電車が走っていれば良いと言っていたのに、ここにきて見え方にこだわり始めるるとは……。
良い意味で、成長したと感じました。
最初は、レール3本あれば勾配は大丈夫とか言っていたマイファーザーもC11やDF50の非力さ
を学び、とにかく緩やかにアップダウンさせるというコンセプトに変わってきました。
そして、走らせるだけでは風情がないので、これからは木とか建物を立てて見どころを作りたいと言い出したのです。




マイファザーと長方形の意見が完全に一致したレイアウトが出来ました。
勾配は、なるべく緩くしC11が上れることが条件です。
そして、今までのように走らせるだけではなく、ジオラマとして作るというコンセプトになりました。


マイクロエースのキハ54 四国型の走行風景です。



建物も復活して、街らしくなってきました。



本当は、近郊型のホームを入れたかったのですが、高さが足りずに対向式ホームを導入。
ホームも二つに増え2面4線になり、駅前も発展してきました
伊予鉄バス、宇和島バスも運行を開始し、格安バスのウィラーもいます。




レイアウトのTOPに戻る。

Pokkories鉄道館に戻る。

サイトTOPに戻る。



inserted by FC2 system